2021-01-20 11:58:56
ブログ
非常事態宣言下や寒さが重なり、患者様の流れが緩い期間が続いています。
ですが、ぎっくり腰症状の初検患者様が多くなっています。
気温が低い時にはぎっくり腰症状が発生しやすいですし、外出自粛されている方も柔軟性の低下により発生しやすいと思います。
適度な体操を心がけ、体温や筋温を上げてから就業や家事業に励んで下さい。
当院の腰痛についての考え方を少し。
今の世の中何か不具合があればネットで検索される方は多いと思います。
検索すると様々な情報があり、何がどうなのか迷う事もありますね。当院にもよくweb広告やHPを作りませんか?などの営業電話が多くあり、ネットの情報は半分だけを信じるようにしています。
当院もHPをあげていますが、当院の情報だけをお伝えしているだけです。HPを見て来院されても施術内容や金額に変更はありません。
さて、腰痛と一言で言っても様々な症状があります。
当たり前ですが、まず発生原因を聴取し、既往・年齢・体型・普段何をしているのか・スポーツ歴・スポーツ種目・練習頻度・練習時間・ポジションなどを必要に応じて聴取します。
次に症状の評価、どのような動きで痛みがあるかを確認します。
また、スポーツ選手であれば、どのプレーで・どのシーンで痛みが出るのか、腰部の機能が不良なのか、他の機能不良からの影響なのか。腰部に限らず、様々な角度から評価しています。
そして、症状の出方や痛みの部位により、負傷箇所が筋肉性か骨性かの評価は1番大切にしています。内臓からの痛みもね。
それらの評価から得た情報をもとに、施術に入ります。
以後はまた今度 ♪(´ε` )