先日の日曜日に。全日本形競技会に参加してきました。

今年で9回目の参加でした。

今年は、見事に負けました。  残念。

負け悔しさもありますが、清々しさも感じました。

そして、常に見られ、追われる立場の荷が下ろせ、少し楽になった感じがありました。

 

9年前の3月にコンビを結成し、その年にまぐれで全日本初出場、そして準優勝。

よく年、世界大会選考会にて世界大会初代表、世界大会初優勝。その年、全日本2回目の出場で初優勝。

それから今回まで負け無しで頑張ってきました。

今回は世界大会8度の優勝を掲げ全日本に出場しましたが、準優勝に終わりました。

準優勝から始まり、7度の優勝、そして準優勝。

そろそろ、退き際ですね。

 

この9年間、形競技を通して多くの先生方にご指導を受け、多くの選手達と知り合う事ができ、そして海外選手との交流も多くなり、人生にとって大変有意義な時間を過ごしました。

この形競技に誘ってくれた、相方の中山先生には感謝です。

 

さて、今後はどうしますか？

退き際と思いつつ、点数では負けましたが、本当に負けたとは思っていません。

少し理合いを考え改良すれば、必ず巻き返せると思います。

でもその根気が今あるか？ですね。

しばらくは休み、来たる時に再出発します。

 

9年間お世話なった講道館指導者の先生方との記念写真  ↓ 

厳しくあり、優しい先生方。

今後もよろしくお願いします。

 

その間、柔道少年団の選手達は、第49回 鈴木杯争奪柔道大会に参加。

今回は頑張りました。

高学年の部、第3位！  やったね！

この子達がいるから、指導者も頑張れる。

指導者が頑張るから、子供達も頑張れる。

皆んなで刺激しあい、もっともっと強くなろう！