成長期によるオスグットの痛み…

運動をおこなっている親さんなら一度は聞いた事ある名前。

悩んでいる子は多いのではないでしょうか…？

以前携わっていた柔道選手にも悩んでいる子がいました。正直オスグットを改善さすならば、簡単。でも競技がメインとなるとなかなかそれだけとはいかず、実践練習がメインとなってしまいます。他の競技指導者もそうではないかと推測します。でも、オスグットを改善さす事を身につけると運動連鎖も改善され競技における動作も良くなり一石二鳥って感じなんです。

イメージ図はこれ　↓

過去にも投稿した事があったと思います。この意味とポイントを習得できれば、痛みが０とはいかずとも大きな改善が得られます。

ちなみにこの写真は、痛み０の運動選手で業務時間外に競技力向上を狙いトレーニングをしている選手に話をした時の物。この選手はオスグットのような障害は発生していませんが。

成長痛と言う理由で放置している方、もう一度痛みの原因を探してみて下さい。

その痛みで貴重な時期を過ごすのは勿体無いです。

オスグットを対象にしたストレッチは、当院は２つの方法をおこないます。簡単ですから、コツを覚えればペアですぐ実践できます。その方法はまた！

オスグットに限らず、ジャンパー膝に類似した痛みも同様な事が言えると思います。